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諸江修略歴

諸江 修
桜コンサルタント社・マネージング・ディレクター


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1961年群馬県高崎市生まれ。1980年群馬県立高崎高校卒業。1984年同志社大学文学部文化学科哲学及び倫理学専攻卒業。1984年~1987年神戸YMCA勤務。1987年~1990年シンガポール・トリニティ神学校に留学。卒業後、インドネシアのスマトラ島で宣教に従事する予定であったが、インドネシア政府から宣教師ビザが発給されず、そのままシンガポールに留まる。その間、翻訳、通訳を始める。

1991年マレーシア・ペナンの日系企業の駐在員となり、工場建設、操業立ち上げを行う。1996年辞職、クアラルンプールに居を移し、翻訳・通訳、コンサルティング業務を中国系マレーシア人の協力で始める。1997年にサイバーライト社を設立し、日本語パソコン、日本語環境インターネット、ネットワーク構築を行う。2001年よりコンサルティング業務を行う桜コンサルタント社を立ち上げ、現在に至る。

通訳者としては、マレーシアのマハティール元首相、アブドゥーラ元首相、ナジブ元首相を始めとするマレーシアの閣僚と日本の閣僚、国会議員、知事らとの通訳を務めた。現在はマレーシアの高等裁判所及び労使関係裁判所の法廷通訳、及び裁判所に提出する私文書翻訳認証を行っている。

 

2008年から2019年まで千葉・国際理工情報デザイン専門学校のマレーシア研修の統括者及び講師を務めた。2017年より神戸大学ブローバル・チャレンジ・プログラム・マレーシア研修のフィールドワーク指導及び講師を務めている。2021年はコロナ禍のためのオンラインで行った。

 

日系企業の駐在員のための会社法及び労働関連法のセミナーなどの講師を年間20回以上勤めていたが、2020年3月以降、コロナ禍のため、外部依頼によるオンライン・セミナーのみに講師として関わっている。

 

政府関係としては、2015年度から日本貿易振興機構(JETRO)中小企業海外展開支援プラットフォーム・コーディネーター、2017年度から中小機構・国際化支援アドバイザーを継続して行っている。2018年度及び19年度はマレーシア大阪府ビジネス・デスク、2012年度から2020年度は在福岡マレーシア名誉総領事館クアラルンプール連絡事務所長を務めた。