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就業規則

 

桜コンサルタント社は今まで50社を超えるマレーシア現地法人の就業規則の新規作成、改訂を行ってきました。

 

新規作成

 

マレーシアに新たに現地法人を設立された企業の就業規則の新規作成を行います。マレーシアの雇用法及び労働慣行をベースにご依頼主のご希望を最大限取り入れた就業規則を日英対訳で作成します。

 

具体的な作業としては、マレーシアの企業の自由裁量で決めることのできる項目に関するご依頼主からのご希望の聞き取り、それをベースにした素案の作成、素案に対する質疑応答。この時点で日本とマレーシアの労働法規・慣行の違いについて個々の項目の説明を通して、ご依頼主にご理解いただきます。就業規則の作成に関するやりとりはメール、電話、テレビ会議、弊社またはご依頼主の会社での面談を通して、日本語で行います。日本の本社の法務部のご担当への説明などのよく行なっております。

 

 

改訂

 

下記のような企業の就業規則の改訂作業をやらせていただきました。

 

1) 本社がグローバルな人事方針を改訂し、それに沿ってマレーシアの現地邦人も、本社の人事方針に準じながら、マレーシアに法制に従った改正が必要になった。

2) 長年、ローカルの人事担当者に任せてきたが、現実の運用と規則の間に隔たりが出てきたので、整理をしたい。

3) 日本のバブル期にマレーシアに進出してきたため、他社に較べて突出した好条件の規則になっているので、それを現状に即した形で改訂したい。

4) 英語(マレー語)がよくできない人事担当者が条文を作成したため、条文の意味が誰も分からないものもあり、それが長年放置されてきたので、整理をしたい。

5) 事業分割や合併、会社再編などで、新たな就業規則を作成する必要がでてきた。(この場合、既存の雇用条件以上の規定とするという法的な縛りがあるので、新規作成はできず、細部に渡る調整が必要)

 

もし、以上のいずれかの状況あるいは、就業規則自体のチェックと洗い直しをご希望の場合には、ご相談ください。